| 1989年 |
TV局カナル・プリュスが製作もととなって「映画史1A・1B」の初版が完成。
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| 1994年 |
ゴーモン他が出資を援助して製作を続行した「映画史2A・2B」初版が完成。 |
| 1995年 |
ロカルノ映画祭で、「映画史3A・3B」初版が上映され、蓮實重彦氏らによるディスカッションが行なわれた。 |
| 1996年 |
トロント映画祭で「映画史4A」が上映される。ゴーモンは巨費を投じて、ビデオではなく映画館での上映をめざして、ビデオからフィルムへの変換作業を開始する。 |
| 1997年 |
第50回記念カンヌ映画祭で、35ミリ・フィルムに変換された「映画史3A・4A」がドビュッシー大ホールで上映される。フランス最高の技術者が全力を投入したが、ゴダールは技術的成果に不満を表明して、変換作業は挫折した。ゴダールがいよいよ「映 画 史」全体の新たな完成にむけて編集作業に入ったが、全体が何章になるのかわからない、いつ完成するかもわからないとの噂が流れる。 |
1998年
冬 |
「映 画 史」全8章が最初に姿を現したのは、ガリマール社がゴーモンと提携しての豪華4巻本でだった。次いで、ゴーモンから4巻セットのVHSが市販され、ガリマール本と同様に強力な人気を得たが、クォリティはゴダールが完成した「映 画 史」には遠く及ばない。 |
1999年
夏〜秋 |
カナル・プリュスが全欧にむけて、7月から8月、「映 画 史」を毎週1章ずつ放映して大きな反響を呼んだ。秋には、ドイツのECMから、「映 画 史」全サウンドトラックのCD5枚組みに仏語・英語・独語の4巻本をつけたセット(外装は本が主体)が出版された。
「映 画 史」がゴダールがつくったレベルでスクリーンに上映される課題がますます大きく残った。 |