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ゴダールのライフワークと噂されてきたモニュメンタルな作品「映 画 史」がついに完成した。ゴダールが見た、愛した、古今の膨大な数の映画をアナログのフィルムとデジタルのビデオを駆使して完成。99年夏、カナル・プリュスが毎週1作ずつ8週間にわたって行なった放映はヨーロッパで90年代最大の文化的事件と呼ばれた。全8章、4時間半。それぞれが独立した凝縮度の高い8本の作品で、97年カンヌ映画祭は3Aと4Aをフィルムに再変換して大スクリーンで特別上映した。2作は衝撃的な感動を呼んだが、ゴダール本人はその技術的成果に満足せず、なぜエレクトロ方式で直接に劇場の大スクリーンに上映しないのかとの課題が、夢が残った。その夢が、全8作の世界初の劇場上映が、いよいよ日本で実現する。
> ゴダールの「映 画 史」出発から完成まで
> 第1〜4章(1A〜2B)
第5〜8章(3A〜4B)
> 映画史をめぐって(野崎 歓) 全文
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